【2022年】20万以下で購入できる株主優待のおすすめ3選
私の投資スタイルが中長期投資という事もあり、優待がある株に投資することがあります。今回は私が購入してみてよかった20万以下で投資することができる株を紹介していきます。
すかいらーくホールディングス(3197) ~16万程度/6月・12月~
私の場合はガストのモーニングを月1程度で利用しているため、よく使っている優待の一つです。2022/11/28時点で株価が1631円なのでが16万円程度あれば投資することができます。
株主優待としてお食事の際に使用することができる優待カードをもらうことができます。
2022/11/28時点でもらえる優待カードの金額は下記の通りで権利確定日は6月と9月にあります。
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すかいらーくホームページより引用 |
ガストやバーミヤンなどのチェーン店で使うことができるため、利用しやすい優待カードだと思います。(ホームページにも記載されていますが、ニラックス系列の一部店舗で優待が使えないお店があります。優待を使用する前に確認をお願いいたします。)
すかいらーくの配当金
一部のサイトではすかいらーくは配当金が無いと書いてありますが、2022/11/28時点では配当はあり、1株当たりの配当金は年間12円です。配当利回りとしては0.7 %程度となります。
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すかいらーくホームページより引用 |
すかいらーくホールディングスは配当金の変動が大きいため、基本は優待カードだけで配当金はおまけ程度だと考えた方がいいです。配当の最新状況はこちらを参照お願いします。
ユニカフェ(2597) ~10万程度/12月 ~
ユニカフェはコーヒーやコーヒー加工品の製造販売業を行っているメーカーでコーヒーを良く飲む人にはお勧めの銘柄です。
ユニカフェのブランド自体あまり馴染みが無いと思いますが、UCCのグループ企業でレストランなどの業務用や缶コーヒなどの原料として使用される工業用コーヒーの販売がメインとなっております。(下記図参照)
2022年12月期 決算資料より抜粋 |
2022年11月28日時点で株価が998円なので、10万円程度あれば投資することが可能です。
他にもコーヒの優待をもらえる企業がありますが、他の企業に比べてユニカフェは安価に投資することができます。
ユニカフェの株主優待
ユニカフェの優待は下記の通りで、自社製品のコーヒの詰め合わせ2000円相当をもらう事ができ、権利確定日は12月となります。
・ドリップバッグスタンド (ステンレス製)
・オリジナルブレンド ドリップバッグ 4袋
・1972年ブレンド 120g
・2022年東ティモールブレンド 120g
私はこの株に昨年から投資しているのですが、昨年は50周年記念だったため、もしかしたら通常より豪華な優待だった可能性があります。
ユニカフェの配当金
2022/11/28時点ではユニカフェは配当を行っておらず、優待のみです。
極楽湯ホールディングス(2340)~2万2千円程度/9月~
極楽湯は「極楽湯」「RAKUSPA」のブランドで銭湯を展開している企業です。
最近はサウナブームもあり、銭湯に行くのが好きな方にお勧めの優待となります。
店舗数が日本一の銭湯なので近くにある可能性が高いので使用もしやすいです。
2022/11/28時点での株価が223円なので2万2千円程度あれば投資が可能です。
極楽湯の株主優待
極楽湯の株主優待は下記の通りで、9月に無料入浴券をもらうことができます。
入浴料は店舗によって異なるため優待利回りは一概に言えないですが、何か所か見たところ、600円 ~ 1000円程度でしたので10 %から18 %程度と利回りはかなりいいと思います。
(1年以上保有した場合で2年以上持った場合はより利回りが高くなります。)
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極楽湯ホームページより引用 |
ホームページには記載されていませんが、無料入浴券だけでなく275円までのソフトドリンクの無料券を2枚ももらう事が出来ました。
極楽湯の配当金
2022/11/28時点では極楽湯は配当を行っておらず、優待のみです。
極楽湯の注意点
極楽湯は2022年3月期末に債務超過状態となっており、現在上場廃止に係る猶予期間に入っております。(2024年3月31日まで)
極楽湯としては債務超過の貝瀬陽に向けて、イベントの実施強化や入館料の見直しなどを行っていますが、この施策が上手くいかなかった場合に上場廃止となってしまう可能性があります。
投資をする場合は上記のようなリスクがあるという事を認識したうえでお願いします。
まとめ
今回は自分が投資してみてよかった優待を3つ紹介しました。
他にも自分が使ってみていい優待があったら紹介しようと思います。
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